2022年9月12日、車にはねられ、4か月という短い生涯を終えました。
私に保護され、すぐになついた。足にまとわりつき、座っていると肩に登る。
「小鳥か?」
自分にとって、孫みたいなものだったと思います。
位牌を作り、毎日線香をあげ、手を合わせています。
「そら」の供養に、たくさんの思い出をつづりたいと思います。

夜の寝床
夜に眠くなると、私のベッドのヘッドボードに入り込みます。
この子が寝床に選ぶ前は、虫刺されの薬、爪切りなどの小物を置いていました。
全部「そら」が落としてしまって、寝床にしてしまったのです。
真夜中にそこから抜け出して、私の背中に自分の背中をくっつけて、ベッドで寝ていました。
「手を伸ばすとそこにそらがいる」

昼はショーケースの中
何故にショーケースが好き(笑)
店舗を閉鎖して、片付けの途中。
カウンターや棚の上にはショーケースもそのままになっています。
昼寝に寝心地がいいのか?
私に見えるところにいるから遊ぶ時には呼んでくれと言っているのか?
机にも昼寝場所を確保していたね。

いたずら小僧
*ゴミ箱ひっくり返すのが得意。
*机の上の書類を食い破る。(たたいてごめん)
*とじひもが好き
*プリンター、pc、コピー、壊さずにくれてありがとう。
*食卓の食べ物狙い
*毎朝、スリッパ探しからスタートさせられた。

いつも見守られて
そら、知っているか?
りつがいつも側にいて、君のことを見守っていたことを
君が虹の橋のたもとに着いたとき、
動かない君のにおいをかいでいた。
さよならを言っていたんだよ
そして、「ありがとう」って。

それは腹巻じゃないよ
病院の先生の勧めもあって、首輪をつけることにした。
そらは返事をしない。
その代わり鈴が鳴り、どんどん近づいてくる。
ある日、近づいてきた鈴が、腹に巻いてある。
それも、余裕がなく腹に食い込んでいるぞ(笑)
首輪を自分で腹巻にした猫
世の中に、こんな芸当ができたのは君しかいない。

そらが虹の橋のたもとに着いてから1週間。
そろそろ渡り終えたかな?
ちゃんと覚えているか?
向こうでは、私の母を訪ねていくんだぞ。
おいしいものを食べさせてくれる。
可愛がってくれるよ。
もし、生まれ変わることができたなら、もう一度私のところにおいで。
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