猫日記 2022-09

我が家の猫の日記です。私の主観および猫の代筆につき、クレームは猫語でお願いします。

9月20日
 「じいちゃん、ただいま」
18日の午後、台風が迫る中遊びに行っていた「みー」が、帰ってきました。
「どこをほっつき歩いていたんだ?」
「腹減った、じいちゃん、何か食べさせて。ミャーミャー」
帰って来るなりエサをガッツいている。2日も食べていないのだから仕方がないか。
毛並みがきれいになっている。
ずぶ濡れになってさまよい、やっと毛が乾いて帰って来れた・・・・、そんなところだろう。
「正解!」
心配していたんだぞ!
無事に帰ってきてくれて良かった。

9月19日
 台風の真っただ中、りつは外に出たいと鳴く。外は暴風雨。
外への扉を開けてやると、顔だけ出して、出かけるのをやめた。
しばらくして、また鳴く。扉を開けるが躊躇する。
3時半、3度目でとうとう飛び出した。
台風のさなかに出かけなければいけない用事って何だ??
5時半に帰宅。当然、ずぶ濡れだ。
身体を拭いて、ドライヤーで乾かした。
朝食を済ませ、しばらくは寝ていたが、また雨の中、外に出かけた。
夕方、部屋に戻ると濡れた体で屋根裏から降りてくる。
本日2回目のドライヤーブラッシング。
これをしてほしくて、外に濡れに行っているのではないだろうか?
みーはまだ姿を見せない。
マジで台風に吹き飛ばされたか?

9月18日
 今夜は台風だから遠くに行くなよ。
「大丈夫だよ」
「俺、行かない」
風が強くなり、雨も降り始めた。
帰ってこないよ。
停電だ。
じいちゃんが発電機の準備をしている。手伝ってやるか。
排気ガスが臭いな~
まだみーにいちゃんは帰ってこないのに、じいちゃんがカギ閉めたよ。

9月16日
 朝からの作業。りつはじいさんがどこにいるか、覚えたようだ。
今日はみーも現れた。2匹でじゃれあって遊んでいた。
午後からはみーもりつも家でゴロゴロしている。みーが1日中顔を見せているのは珍しいことだ。

9月15日
 「そら」の仏具セットが届いた。早速、菊を買いに行って、ろうそくに火をつけ、線香をあげた。
仏壇の隣にスペースを取ったので、毎朝、仏様に手を合わせるときに、一緒に手を合わせたい。
私にとってそらは子どもみたいなものだった。3か月の楽しい思い出をくれたことに感謝。
「りつ」と「みー」は「そら」がいなくなって、3か月前の日々に戻った。好きな時に帰ってきて好きな時に遊びに出かける。
朝から草刈りや伐採をしているとりつが現れた。
 「じいちゃん、見つけた。こんなところにいたんだ」
 「見つかったか。それなら褒美をあげるね」
じいさんとりつはとことこと家に帰る。りつにちゅーるを与える。
明日も見つかるだろうな。出かけるときにちゅーるを持って出よう。

9月14日
 「じいちゃん、獲物をとってきたぞ」
「りつ、殺生は嫌いだから誉めないよ。逃がしなさい」
わかるはずもない。猫にとって動くものを捕まえる。それは本能だ。

9月13日
 深夜の3時過ぎ、トイレに目を覚ました。トイレを済ませても、なかなか寝つかず、倉庫の扉を開いて踊り場に出る。すると、ネコの鳴き声が・・・・。
 鳴き声がかわいい。子猫なの。「にゃー」と呼びかける。「ニャー、ニャー」と答える。
猫の顔を見たくて、踊り場から階段を下りて行こうとすると、屋根の上を白い物体が走る。そして、一番端まで行って、地上に飛び降り、こちらを目指してくる。
 なんだ、「みー」か。
部屋に入って、カリカリを食べる。一昨日から気になっていた耳の汚れ。小さな汚れは取れていたが、耳の淵には少し固まりがあった。
 取ってあげるか。
「いててて、じいちゃん何するんだよ」
取れたと喜んだ汚れの塊はかさぶただった。
あちゃ~~、血が出てきた。
 みーは甘えて、足に顔を摺り寄せてくる。
じいちゃんの脛には一筋の血の跡が。 

9月12日
朝、近くのおばちゃんが飛び込んできた。
「猫が車にはねられた。お宅の猫じゃないの?」
表に出てみると、10mほど先で道路の真ん中に横たえたネコが居る。
近寄ってみると「そら」だ。
抱き上げる。
心臓がまだ動いている。
傷もなくきれいな体だが・・・・
私の腕に抱かれ虹の橋を渡った。
ぽっかりと心に空いた穴。
ここにブログを書き始めたのも「そら」とのたくさんの楽しい生活を書き留めておきたかったから。
その「そら」が虹の橋を渡って行ってしまうなんて。信じたくない。
「そら」線香をあげてあげたくて、アマゾンに猫用仏具セットを発注しました。
わずかな期間でしたけど、「そら」のことたくさん書いて供養にしたいと思います。

9月11日
非常階段にゲロした後が!
汚~~い!
ちょうど猫の通り道。もどしたものはソーメンとパンくずみたいなもの。
人間のゲロか?
いや、いくら何でも見えないところまで行くだろう。
うちの猫じゃないから、他にそこを通るのは貸家のじいさんの猫。
爺さんに昨夜はソーメンだったかどうか聞いてみるかな?
たとえソーメンと答えたところで、片付けろとは言えないだろう。トイレ用の猫砂をかけて片づけました。

9月10日
「ん? 何かポーズしろだって?」
「こんなのでいかが?」
そらがどこ行ったのか探していましたら、ショ-ケースでお昼寝中でした。
足を組んで、悩ましいポーズで寝ていましたんので写真を1枚。

9月9日
そらの寝相が悪い。
人の顔をけったり、尻尾で鼻をもぞもぞさせたり。
ベッドのヘッドボードの中で寝ています。
でかくなってしまったので、手足が収まらない。寝返りを打っては、ごっつんこ。
あっちこちに頭をぶつけています。
いつまで、そこで寝る気か  ヾ(`Д´)ノ

9月7日
「じいちゃん、腹巻を取ってくれ、苦しいよ~~」
見ると首輪が腹輪になっている。
どうやってやったのだろうか(笑)
片手を入れるのはいけると思うのだが。その状態で何かにひっかけて片手を抜く。
それから足を抜く。
想像できる抜け輪の技術だが、腹で引っかかった。
ダイエットさせるか。

9月6日
「目が開かない、ウサギさんになっている、じいちゃん何とかしてくれ」
そらの訴えに、病院に連れていき、診察してもらった。どうも外で走り回っているうちに、目を何かに接触させたみたいだ。目薬をいただいてきた。前回のツケもちゃんと支払ってきました。
帰りは車の中で、ミャーミャー鳴く。
「じいちゃん、小便したい。漏れそうだよ」
家につくと大急ぎで便所に駆け込んだ。
「あ~~、すっきりした」
「ウンチもしたくなった」
「こら~~!、そら、終わったらちゃんと砂をかけて出ろ」と嫁の声がする。

9月6日
 朝、みーはカリカリを食べて出て行った。残ったそらとりつは階下でウエットフードを食べて遊びに行く。クロスケも朝飯を食べに来ていたのでカリカリを与えた。お昼、部屋に戻るとそこにクロスケがいた。我が家の猫たちのカリカリを食べつくし、毛づくろいをしていた。
 チャコ君、君は明日からもともとの飼い主のところで、食事をしてください。 

9月4日 深夜
 深夜1時、酔っぱらって帰ってきた爺さんは、誰も部屋にいないのに怒った。
「帰ってきていないのか? そら、りつ、みー」部屋の中で、さらに外に向かって叫ぶ。
近所迷惑だぞ!
外からりつが帰ってくる。
そらは1階から部屋に戻ってきた。
屋根裏でごそごそ音がする。
「みんなそろったな。おやすみー」 猫騒がせの爺さんが寝たぞ

9月3日
昨夜、ルームランナーで歩いていると、それに刺激を受けたのか「そら」と「りつ」がバトルを始めた。
「やめとけ、危ないぞ」
片手を乗せては引っ張られるのでバランスを崩し、片手を引っ込め、両手を乗せては・・・・
川中島の戦いをやっているのか?
見てて面白いけど、危ないのでスイッチを切る。

暴れまわったその後は、
「じっちゃん、ベッドを借りるね」
猫に好きなように使われている、マイルームです。

9月2日
クロスケ(チャコ)の飼い主の爺さんが家賃をもってやってきた。
クロスケは玄関先でちょうど昼飯の真っ最中。
「チャコ、ごはんもらっているのか。良かったね」
ニャー (こっちのごはんがおいしいよ)
「チャコ、おいしいか」
ニャー (うまいにきまっているだろう)
「チャコ、帰っておいでよ」
ニャー、ニャー(いやだよ。ふくがいじめるんだもん)
「チャコ帰るよ」
ニャー(一人で帰ってよ)
「来ないのか」
ニャー (勝手に帰ったら)
爺さんの話しかける言葉に、必ず返事をするクロスケですが・・・・
一緒に帰ろうとしないクロスケにがっかりして、爺さんは帰っていった。
猫語は覚えたてですので、うまく日本語に変換できていない場合があります。

9月1日 早朝
早朝4時30分、「じいちゃん、狩りに行ってくる。そら、待っとけよ」
りつが爺さんを起こし、さっそうと出かけた。
6時・・・・
「みゃ~~~」
何だ、その鳴き声は・・・・
獲物をくわえてきたので、口を開けずに鳴き声を立てる。
「そら、お土産だぞ」

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