【2021.10.26アメブロ掲載】
2週間なるのにの「ふー」は帰ってこない。
もう半分以上あきらめてしまった。
そんな日曜日、買い物に行くと期日前投票の宣伝をやっていて、うっとうしいので別の入り口に回ることに。
するとスーパーの入り口に猫の譲渡会のチラシが貼ってあった。
どんなものか行ってみようかと、買い物帰りに立ち寄ってみると、たった1匹だけケージの中に居ました。
「ふー、こんなに小さくなって。どうしても俺のところへ戻ってきたいんだね」
仔猫と言うだけで、ふーそのもの。
譲渡をお願いしてきました。
今日、その仔猫がやってきました。
名前は「あなたに任せたら、適当につけるから」と言うことで妻がつけました。
『りつ』です。
反対から読むと「釣り」釣りは反対と言う妻のメッセージなのか。
呼びにくいな・・・・
「りー」で済ませるか。

人懐っこい仔猫です。チュール、ササミ、猫缶と食べて、妻とねこじゃらしで遊んで、へそ天で寝ていました。
新しい家族、ようこそ我が家へ。
でも、鳴き声が変だよ。
「め~~~」ってひつじか~~?

しばらくケージで慣らして、みーに対面させようと思います。
【2022.02.02アメブロ掲載】
りつ去勢終了
りつを病院に連れて行くと、「ちょっと待ってください。りつのたまたまちゃんが小さい。枝豆くらいしかない。先生に手術ができるか聞いてみます」
しばらくして、先生がやってきて
「大丈夫、十分大きいですよ。手術できますのでご安心を」
午後から去勢の手術で、1泊病院にお泊りです。
「りつ、たまたまが小さいとバカにされたんだぞ、看護婦の手を思いっ切ってひっかいてこい」
と小声でつぶやく。
りつは我が家に来た時からネコ風邪の症状が出ていた。
目ヤニとくしゃみ、朝起きると目ヤニが酷くて、目が開かない状態。
病院に行って、抗生物質入りの目薬をいただいた。
その薬を指すと、目ヤニはどんどん酷くなり、体力もなくなって行ってしまった。それで少しばかり診察料が高いけど目ヤニがすぐに治るという女医さんの所へ、かかりつけ医を変更。
ウソみたいな話だけど、抗生物質を3日、目薬を2日ほどさしただけで、目ヤニもわずかになり元気になった。
獣医によって様々。
人のうわさによると、最初の病院は安いけど治らない、得意は手術だそうだ。
すっかり家族の一員になったりつ。事務所で仕事の邪魔をして遊んでいる。

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